先日、孫に絵本を読んであげようかと図書館の中を歩き回っている時、ふと目に留まった物が・・・
「紙芝居」だ。
私は、幼いころの記憶があまりなく、紙芝居を観た覚えも無い。
ではなぜ紙芝居に目が行ったかというと、朝ドラの『ゲゲゲの女房』の中で、上條恒彦が演じる杉浦音松という紙芝居師を思い出したからだ。
もしかして、孫に紙芝居をやって見せたら喜ぶんじゃないかと思い、物色。
重機が好きな孫にピッタリなのがあった。
「ブルドーザーのブルくん!」という紙芝居だ。
ブルドーザーやバックホー等が出てくる。
それからもうひとつ、「はなさかじじい」を借りることにした。
火曜日。
孫が来た。
孫は毎週火曜日と金曜日に来る。
さっそく紙芝居をやって見せた。
重機好きなだけあって「ブルドーザーのブルくん!」には興味津々。
私の紙芝居を食い入るように観ていた。
一方、「はなさかじじい」もじっと観ていたのだが、ストーリーがよくわからないようだ。
3歳児にはちょっと無理かな。
その後、「三びきのこぶた」と「かさじぞう」をやってみせた。
やっぱり解ったような解らないような・・・
まぁ、わたしが楽しんでいる部分もあるので、これからも続けていくつもりだ。