4月に入ってから天気が安定しない。
晴れの日が続かないのだ。
一昔前は、少し雨が降っただけで外の現場作業は中止になった。
最近は、少々の雨なら雨合羽を着て作業をする。
私は登山用のゴアテックス素材の雨具を着るので、汗をかいても蒸れる事無く快適だが作業能率は落ちる。
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困るのは“土”の上での作業だ。
雨でぬかるみ滑りやすくなったり、水を含んだ土砂が崩れることがある。
そういう現場の場合は雨が恨めしくなる。
雨が止んでもある程度水分が抜けるまで作業ができないのだ。
「土方殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降ればよい。」
むかし私の先輩方が言っていた言葉を思い出す。
晴天が続いてもらわないと困る。
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