春の全国交通安全運動が始まった。
連日のようにテレビやネットのニュースを賑わせているのは、高齢ドライバーによる事故や、幼い子供が犠牲になるような事故だ。
全国各地で常に起きている車による交通事故。
自分がいつ被害者や加害者になるかわからない交通事情の中、ひところニュースで頻繁に扱われたあおり運転による事故で注目を集めるようになったのが『ドライブレコーダー』
数千円から数万円のものまでさまざまな機種が販売されている。
そんな『ドライブレコーダー』の機能を肩代わりしてくれるスマートフォンのアプリがある。『アウトガード - カムコーダー』というAndroidブラック・ボックス（映像記憶装置）のアプリだ。
私はこのアプリを、7年前に買って今は使っていないソニーモバイルコミュニケーションズ製の Xperia acro HD SO-03D に入れ、ドライブレコーダー代わりに車に搭載している。
無料版と有料版の『アウトガード Pro Unlocker』があり、私は有料版を使っている。無料版でも機能的には十分だが、有料版はバックグラウンドで動くため、他のアプリと併用できるのがありがたい。
また、車のシガーライターから電源を供給している場合は、車のエンジンをかけたタイミングで録画が始まったり、エンジンキーを切ったタイミングで録画を停止したりする設定があり便利だ。
このアプリ、アンドロイド版だけでiphoneには対応していないのがちょっと残念。
車を運転される方で、使っていないアンドロイドスマホをお持ちの方には、おすすめです。