日記

嫁と姑の“さしすせそ”

投稿日:2019年5月20日 更新日:

料理に使う調味料の『さしすせそ』と言えば、
砂糖(さとう)、塩(しお)、酢(す)、醤油(せうゆ)、味噌(みそ)。
これは広く知られているが、今日読んだ本に、『嫁と姑のさしすせそ』というのが載っていた。

【さ】さすがですね
【し】知らなかった
【す】素敵ですね
【せ】せっかくですから
【そ】そうですね

というものだ。

ウチの嫁姑は?

我が家は、私の父と母、そして私たち夫婦が同居している。
嫁姑問題が全くないとは言えないが、割といい感じでお互い付き合っている。
この『さしすせそ』を、ウチの嫁姑の会話に当てはめてみた。

【さ】さすがですね

母は庭いじりが好きだ。春から秋にかけて、いろいろな花を庭に咲かせる。冬は寒さに弱い花や木を囲ったり、温室に移したりと手間を惜しまない。
妻は母に「毎年綺麗に咲かせるってすご~い。さすがですね」と言うと、母は「私が死んだら○○ちゃんがやるだよ」と言いながら、花の世話の仕方を教えていた。

【し】知らなかった

日々の食事の支度、特に煮物は母の得意分野だ。じっくりと時間をかけて煮込んだ料理は、私が小さい頃から親しんでいるおふくろの味だ。
「これは、こういう風に味付けして煮込めばおいしくなるの」と母が言うと妻は「へ~、知らなかった。覚えておかなきゃ」と、さも夫のためにという風に言うと、母も「そうだよ~」と嬉しそうに頷いている。

【す】素敵ですね

「素敵ですね~」「そう~?」
何を話しているのかと見ると、母が妻に指輪を見せている。父の母の形見の指輪だ。
「私が死んだら○○ちゃんつけてね」「わ~うれしい」と、妻は満面の笑顔で答えた。

【せ】せっかくですから

「せっかくですから行ってきましょうよ」「でもね~」
母と妻が何やら揉めて(?)いる。話の内容から、母がパーティーに誘われたのだが、躊躇しているようだ。「だって、着ていくものが・・・」「この間の母の日に私がプレゼントした洋服があるじゃないですか」「でも、ちょっと派手じゃない?」「そんなことないですよ、絶対似合いますから」
母が着替えてくると、「ほら、よくお似合いですよ」「そう~、じゃ~、せっかくだから行ってくるわね」と嬉しそうに出かけて行った。

【そ】そうですね

「・・・で、あれって、こうじゃない~?」「そうですね~」
「・・・だから、そう言ったんだけどおかしいかしら?」「いいえ、そうだと思いますよ~」
母の言うことに妻が相槌を打っている。

しかし、ウチの嫁姑。いつもこうではない。

妻も言うときは言うし、母も負けてはいない。
お互い言いたいことを言い合える二人。
だから、嫁姑仲がいいのかもしれない。

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